魔女の宅急便(2014)
こんにちは!はじめまして!
これから邦画、洋画問わずいろんなジャンルの映画のレビューや紹介、個人の解釈をしていきますのでお手柔らかによろしくお願いします♪
ということで今回1発目の映画はこちら!!
「魔女の宅急便(実写版)」
(2014)
この映画は1985年 に児童書として発行された角野栄子さんの書籍です。そして、1989年にはジブリアニメとして宮崎駿さんが映画化しました。
そしてそして、2014年まさかの実写映画化(笑)
ということなので4年の時を超えてわたくし管理人が鑑賞いたしました!!
あれ?おもしろい?・・・いやちょとまて、なんだかツッコミどころ多すぎやしないかい?(笑)
というのが管理人の率直な感想です。
というわけで!この「魔女の宅急便」のツッコミどころのシーンを3つ紹介していきたいと思います!!
①主人公キキの空飛ぶシーンが粗めのCG
魔法使い修行中のキキ役の小芝風花ちゃんが海の上を颯爽と飛び回るシーン。
テンション上がってホウキでスイーーーッと飛び、片手を水面にチャプチャプと楽しそうに・・・あれ?なにか違和感が?
なんかちが、なんかおかしいぞ?ん?ん〜?
・・・あ!
すんげぇ違和感バリバリのCGや!!!!!
遠近的にもちょっとおかしい!気付くか気付かないくらいのほんのちょっと!(笑)
そのせいか逆にキキがCGに見えてくる!(本人談)
そこだけは最後まで気になってしまいました。
②タカミ・カラという謎の歌手
この実写版魔女の宅急便ではアニメ版には登場しないキャラクターが登場します。
その人物というのが、タカミ・カラという女性。キキが修行のために来た島に住んでいる歌手で、とあるきっかけで歌をやめて屋敷に引きこもってしまいます。そこでタカミ・カラの歌が気に入ったキキが訪問して・・・という感じなのですが。
この人の演技が大根!!!!!!
喋る声も小さいし目がめっちゃ泳ぎまくってる(笑)そして棒読みという。
しかもこのタカミ・カラというキャラクター必要か?と思うほどあまり重要ではないと思えました。
そしてクライマックスシーンで再び登場するのですが・・・
まさかの大嵐の中での大熱唱
もう一度言います。
まさかの大嵐の中での大熱唱!!!!!!!
まさかすぎるやろがい・・・笑
なんともカオスなシーンに。
そのシーンだけ見たら「小ぶりなマツコ・デラックスが台風の中で大熱唱してるMV」と思われるでしょう。間違いなく。
③トンボの2D横スクロールアクション
アニメ版でもお馴染みの空飛ぶことに夢見る少年トンボ。このトンボが実写版ではすごいことに!
とある動物園の子カバ「マルコ」が病気になってしまい、離れた島にいる森の医者に連れて行くことになりました。だが天気は大荒れで連れて行くことが不可能に。そこでマルコを乗せたゴムボートをキキがホウキで連れて行くことに。
(なぜかトンボもボートに乗車)
↑こんな感じ(絵が下手ですいません笑)
大荒れのなか死に物狂いでゴムボートに乗せたマルコとトンボを運んでる途中で事件が・・・目の前にとてつもなく大きな岩が(笑)
そこでトンボがぶつかる直前に岩に飛び降り、ゴムボートを担ぎながら疾走!!!
そしてゴムボートにダイブ!!!!!!!!
するという・・・
いやトンボの身体能力高すぎるだろっ!!!!!!!!!!!!
まさにパルクールじゃないかトンボよ!!!
こちとらビックリしたよ!いきなり横スクロールアクションを披露するんだもの!(笑)
そんな身体能力が高いならすぐ空も飛べるさ。なぁトンボ。
というわけでこの「魔女の宅急便(実写版)」の感想やらを書いてきましたが、ツッコミどころが多くても近年続々と公開されている実写映画作品としては佳作かと。
CGの粗さや、小ぶりなマツコ・デラックスやトンボのパルクールなどのちょっとまてーい!と声を上げたくなるところもありますが、これはこれで新しい魔女の宅急便だったと解釈します(笑)
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それでは!また次回!!